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日記 Diary

講師演奏

12月も半ばになりました。生徒さんの選曲に集中するあまり、肝心の講師演奏の選曲を忘れていました!

発表会で講師演奏をすべきか?
生徒さんが主役なのだから先生はサポートに徹する、という考え方もありますが。。

私は発表会は生徒さんの日頃の学びの発表の場であると同時に、教室へ通って下さる皆さんへ〝感謝の想い〟をお伝えする場でもあると考えています。

〝先生もがんばって弾いているな〜〟
生徒さんや保護者の皆さまに演奏を通して何かお伝えできればと思います。

今回の発表会の中で決めた3つのチャレンジ。
その一つがアメリカ人作曲家〝ウィリアム・ギロック 1917-1993〟の作品を紹介する、という試みです。

数年前に 生誕100年を迎えたギロック。その作品は、今や日本中のピアノ愛好家に弾かれ、教材としても広く扱われています。

ギロックの作品は子ども向けというイメージもあるかもしれませんが、大人も楽しめる作品が多数あります。そこで今回は生徒さん達に弾いてもらうだけでなく、私自身も彼の作品を講師演奏として演奏することにしました。

すてきな作品がありすぎて選曲できなかったため、〝空〟をテーマにした曲を3曲選びました。どれも雰囲気の異なる曲ですのでお楽しみに。

▽講師演奏曲
ニューオリンズのたそがれ
スターライト・ワルツ
月の光

ウィリアム・ギロックについては後ほど詳しくお伝えします。

ピアノ・アドヴェンチャー
ソロ曲完成までのスケジュール
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