「ピアノを弾いてみたい」
その気持ちをいつまでも。
ピアノ教室ドレアミ主宰
1982年生まれ。国立音楽大学 音楽学部 音楽教育科卒業後、スクール・インターンとしてアイルランドの小学校へ派遣される。
後にイギリスのエマーソンカレッジで教育とアートを学ぶ。在英中スタインウェイ・アーティストであるアドルフォ・バラビーノ氏に師事。
帰国後、楽しい時間を過ごせるピアノ教室を目指して、2009年に「ピアノ教室 doreami」をスタート。
現在ピアノ講師の傍ら、コーラスの伴奏者としても活動している。
その他こども英会話教室経営、小学校の英語講師の経験がある。
・日本シニアピアノ教育研究会 プロフェッショナル講師
・全日本ピアノ指導者協会 指導会員
・一般社団法人視覚トレーニング協会 ビジョントレーニングインストラクター
・一般社団法人ビジョントレーニング協会 キッズビジョンインストラクターPRO
・ピアノ講師ラボ会員
・ビジョンアセスメント協会 ビジョンアセスメントトレーナー
・フィギャーノート ベーシックインストラクター
私は音楽大学で音楽教育を学んだ後にアイルランドへ渡り、一度音楽を離れ、スクール・インターンとしてダブリンにある公立小学校で、子供たちに日本の文化を一年にわたって教えました。それからのち、イギリスのエマーソンカレッジで教育とアートを学びました。
入学してまもなく、当時住んでいた町でスタインウェイ・アーティストであるアドルフォ・バラビーノ氏に出会い、再びピアノと向き合うことになりました。
はじめてバラビーノ先生のご自宅へ伺ったとき、そっと弾きだしたピアノの音色が今でも忘れられません。それまでの私の演奏は自分の気持ちをぶつけるような弾き方でしたが、先生のピアノの音は〝音楽に心から寄り添う〟とても繊細な演奏でした。
それから2年にわたり、バラビーノ氏から「きれいな音を追求する大切さ」を学びました。これは今でも私が一番大切にしていることです。
6歳からピアノを始めて以来、実は何度もやめたいと思ったことがありました。それでもいつも自分のなかにあった〝ピアノを弾く愉しさ〟この気持ちが挫折の危機を救ってくれたのだと思います。
音楽ではない新しい世界を探しに様々な所へ行きましたが、ふるさとに戻り自分に何ができるかと考えたとき、心に浮かんだのはやはりピアノでした。
ピアノを弾いてみたいという〝わくわくした最初の気持ち〟を大切にする教室にしたい、子どもでも大人でも楽しい時間を過ごせる場所、そんな想いからピアノ教室 doreamiが生まれました。
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