2020.05.23
民報サロン・5/23
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
県内の緊急事態宣言も解除され、少しだけ気持ちが軽くなったような気がします。
さて福島民報内の民報サロンの執筆も2回目となりました。今回は「私と英語」について書かせて頂きました。
英語との出会いはイギリスのボーイ・バンド「Take That」(テイク・ザット)でした。
当時、私の親友のいとこがこのグループの大ファンということで、どういうわけか親友と一緒にカセットで聞きました。
その時の衝撃といったら!こんなに歌がうまくて、かっこいい人がいるのか!田舎の中学生の私にとってものすごい出会いとなりました。
それからというものありとあらゆるボーイ・バンドを聴きあさる日々。英語の意味はそっちのけでメロディーとハーモニーに酔いしれました。
あれから20年以上経ちました。大好きだったテイク・ザットは解散や再結成を経て、今やアラフィフのおじさんグループに。
もちろんその素晴らしいハーモニーは健在です!
時よりレッスンで、生徒さんが夢中になって自分が好きな漫画やアイドルについて話してくれることがあります。
そんな時、レッスンをしながらもついついその話に聞き入ってしまうことがあります。「あぁ、私もそんな時があったなぁ!」と。
どんなことでも、夢中になれることがあるって大切なことではないでしょうか。
「大好き」な人でもモノでも、その想いそのものがすてきな事だと思います。