2021.04.16
眼と足について
教室開講当初から10数年、教材やレッスンスタイルに変化はありましたが、
一つだけ変わっていないのは、「足を支える」ことがいかに大切かという思いかもしれません。
「ピアノを弾く」ことはまずは「いい姿勢」、つまり「体を支える」ことから始まります。
足をきちんと意識することで、下半身・上半身を無理なくバランスよく支え、よりよい「演奏」につながります
そして体を足裏から支えることで、今、レッスンで大切にしている「眼」の使い方も変わってくると思います!
「より集中して、スムーズに音符を見る」ためには、体がふにゃふにゃでは、眼そのもののポテンシャルを引き出すことはできません。
当教室ではレッスン時はもちろんのこと、こういった考え方からご自宅での「足台の使用」をお願いしております。
※足台の使用は幼児~身長145センチくらいまで
お家にあるものや、身近なものでも代用できますのでぜひお試しください。