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日記 Diary

YOASOBI ー 夜に駆ける(練習編)


YOASOBIの代表曲「夜に駆ける」をジェイコブ・コーラー氏の編曲盤を譜読み開始をしてからおよそ2週間が経ちました。
◾️前回の様子はコチラ

不定期な10分練習を地味に続け、ようやく曲の全貌がわかってきました。。笑
こうして見ると目が音符を理解し出すと、指がより滑らかに動き出すことを改めて感じました。

ビジョントレーニング的に「譜読み」を分析してみると、
音符を一つ一つ追って見ていく「追従性眼球運動」、
小節終わりから次の小節はサッと移動する「跳躍性眼球運動」、
素早く細かい音符に焦点を合わせる、「両眼のチームワーク」
この3つの眼球運動を絶え間なくしているといることが分かります。

「譜読み」をすることはまさに「超上級のキョロキョロ運動」と言うことも過言ではありませんね!

「譜読み」がスムーズになることは、「たくさんの音楽に出会う」ためにとても大切なことです。
当教室ではその学ぶ1つの方法として「ビジョントレーニング」を取り入れた、柔軟なレッスンをしていきたいと考えております。

たのしい時間・きれいな音・ゆたかな心」この想いを大切に、
愉しくそしてもっと自由に、ピアノと仲良くなってもらえたら嬉しいです!

1)眼球運動トレーニング
 見たいものを目でとらえ、すばやくピントを合わせるためのトレーニンング。

追従性眼球運動のトレーニング
 動くものや線などの対象物を目でゆっくり追うトレーニングです。
-効果
・文字を書き順通りにきれいに書ける
・手先が器用になる

跳躍性眼球運動のトレーニング
 行の終わりから次の行の先頭へ視線を移すように、目をすばやく動かす練習です。
-効果
・文章をつかえずに読める
・万象を写すスピードがアップする

両眼のチームワークのトレーニング
 右眼と左眼を真ん中に寄せたり、離したりして、素早く対象物に焦点を合わせる練習です。
-効果
・ものがはっきり見えるようになる
・眼が疲れにくくなる

YOASOBI ー 夜に駆ける(譜読み編)
習い事をする意味
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