2020.08.21
民報サロン・7/13
残暑お見舞い申し上げます。
立秋が過ぎたとはいえ日中の暑さは真夏と変わりませんが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
5月から始まった民報サロンも最終回を迎えました。6回分執筆するのには苦労しましたが、
これまでの歩みや日々のことを思い返すよい機会になりました。
最終回は私の祖母「玉ばぁ」について。
ちょっと抜けていてユニークな玉ばぁとの思い出は尽きません。
玉ばぁのすごいところはその柔軟さ、食べたことのないものや、挑戦したことのないことでも、
「どれどれ…」ととりあえずトライしてしまうところ。
私のとんでもない無茶ぶりや思い付きにも、大いに付き合ってくれるばぁちゃんなのです。
玉ばぁの家に行ってはザリガニを取り、お手製のイチゴアイスを食べ、
一緒にスギの枯れ葉を集め五右衛門風呂の火をおこしてお風呂に入りました。
そんな最高に面白い玉ばぁも数年前から認知症に。
寂しさもありますが、これからも元気に長生きしてほしいものです。