2020.07.28
民報サロン・7/24
発表会をようやく終え気が抜けたのか、いまだ本調子に戻りません。
梅雨空のせいもあるでしょうか、なんだかぼんやりしています。
民報サロン第5回目はモイと息子について書いてみました。
モイも今年で15歳、手のひらに乗るくらい小さかったのはいつのことやら。もうすっかりおばあちゃん犬です。
モイを迎えに行ったのは母でした。福島空港までバスケットに入れられ京都からやってきました。
まだ生後3か月ほどだったため、モイもさぞ不安だったでしょう。キャンキャン泣き続け、母がふたを開けた瞬間泣き止んだそうです。
それからモイは我が家の愛犬として共に暮らしてきました。人懐っこい性格でお客様がくると一番にお腹を出してお出迎え。
犬が苦手な生徒さんも、モイを通してワンちゃんを触れるようになった子も。
のびのび暮らしてきたモイも、息子がある日突然登場したことで一変します。
「モイちゃん、モイちゃん」から息子中心の生活に。
さぞ寂しかったでしょうが、やさしいモイなので意地悪はしませんでした。
むしろ息子のほうがモイへちょっかい、時々意地悪をするように…!
それでも二人でお昼寝をする姿はとても和む瞬間です。
息子もモイを通して「やさしい心」を学んでほしいものです。